増殖
こんばんは
クウキナマズです
120アフリカンタンクに変化があったのでアップしますね
本日120アフリカンタンクを覗くと
我が家のチャーブリがまた繁殖していました
以前から数え、今回で3~5回目の繁殖です
繁殖力が強くハツカネズミばりにすぐ増えます
見えますでしょうか?
色で囲んである細かい塩コショウみたいなのが今回産まれたチャーブリです
細か過ぎて数えれませんが、ざっと50匹はいそうです
実はこのチャーブリ、変わった子育てをします
親魚が産まれた稚魚の世話をする!というのは
シクリッドではよくある話ですが、
チャーブリは親魚だけでなく兄弟姉妹(以前産まれた)も一緒になって稚魚の世話をします
これを『ヘルパー』という習性らしいです
我が家でもこの『ヘルパー』現象が起きてます
親が、兄が、姉が、必死に稚魚の世話をしてます
1㎜、3㎜、1㎝、3㎝、5㎝、7㎝のチャーブリが混泳し大家族を築いてます
感動的かつロマンチックかつ経済的ですね
人間界でいえば、ビッグダディファミリーといったところでしょうか
食費や学費を稼ぐのが大変だそうです
この120タンク、チャーブリ達の上層には10㎝オーバーのマラウィ湖産シクリッドが大勢います
フライエリィ、コンプレシケプス、カタンゴレッドフィン、イエローピーコック等の猛者揃いです
この猛者共にチャーブリ稚魚の存在がバレるとたちまち集団殺戮されると心配していましたが、今のところ猛者共はチャーブリの稚魚に興味を示さず平然と泳いでます
きっと稚魚が小さすぎて気付いてないんですね~
疎いですね~
間抜けですね~
まぁ親魚、兄弟姉妹魚が稚魚の周囲を陣取り、睨みをきかしていることもありますが。
チャーブリもマラウィ湖産シクリッド達も死亡者を出さず平和に暮らして下さいよ
注)チャーブリ⇒ネオランプロローグス・ブリチャージ
クウキナマズ